2013年 11月 19日
머더 발라드 |
キム・スロプロジェクト第7段(初のライセンス作品)
뮤지컬 「머더 발라드」 롯데카드 아트센터
2013/11/16/M
Sara 장은아 Michael 김신의 Tom 강태을 Narrator 홍륜희
2013/11/17/M
Sara 장은아 Michael 홍경수 Tom 강태을 Narrator 문진아
会場の롯데카드 아트센터 は駅から直結、おしゃれなショッピングモール、メセナポリスの2階です。
駅からだと,どんどん奥に行く感じで歩いていけばOK。
(*劇場内のWCは一般は使用できません。劇場向かいの施設のWCを利用します。)
最新の複合施設で上層階の超高級マンションには芸能人が多数居住しているんだとか……。
飲食にはまったく困りませんが、吹き抜け構造のため悪天候や寒い時期はちょっとつらいかも…です。
写りこんでいる後ろ姿はセクシー?Tomさん(笑)
ネタバレ含む公演内容や感想です。(たたみます)
<Story>
登場人物は4人。
サラ、夫のマイケル、元彼のトム、そしてナレータ・・・彼女はトムのバーの従業員。
サラとトムは若い情熱をぶつけあう恋人同士。
しかしその愛も3年が過ぎて倦怠期・・・トムはサラに別れを告げる。
自暴自棄になったサラ。
そんな彼女を少しずつ寄り添っていこうと優しく包み込んだのはトムとは正反対の誠実なマイケルだった。
2人は結婚し、愛娘フランキーをもうける。
幸せな毎日・・・・でも平凡で退屈な毎日。
2人はフランキーの教育方針で喧嘩をする。
学校は人生のすべてとエリート教育の試算をするマイケル。
自由に育てたいサラ・・・・・。
喧嘩をきっかけに、そういえばトムは・・・今のトムは成功しバーを・・・と思い出して電話をしてしまう。
トムはサラと別れたことを後悔し・・・ずっとサラを忘れられずにいた。
目の前に現れた愛しいサラ。
もう離したくない・・・・。
そして2人は甘い秘密を持つ。
様子がおかしいサラに不信感を抱くマイケル。
サラも愛娘を・・・現実を見て、トムとの関係を断ち切ろうとするが、トムは別れようとしない。
狂おしいほどにサラを求めるトム。
とうとうトムは家族3人でくつろいでいるセントラルパークにサラを求めて出没してしまう。
対峙するトムとマイケル・・・・。
トムの挑発・・・。
温厚なマイケルが怒り爆発。
トムを殺そうとバーに押し掛ける。
掴みあい殴りあう2人。
形勢不利なマイケルを救おうと、サラはバッドでトムを殴ろうとする。
それを制止したのは・・・ナレーター。
マイケルとサラは愛を再確認し、元のさやにおさまる。
愛するサラに殺されそうになりショックを受けるトム。
私がいるよ・・・とずっとトムを見つめ愛していたナレーター。
しかし、トムの目に彼女は映らない。
その時彼女の心が・・・トムへの愛が憎悪に変わり、力いっぱいバッドをトムの頭上にふりおろす。
翌朝・・・・何事もなかったような平和な朝を迎えるサラとマイケル。
私は人殺ししちゃった!・・・・とナレーター
こんな話。
タイトル「MurderBallad」の意味はは「殺人語り」
ナレーターの目線で、彼女が自分の殺人の話をするということじゃないかな・・・と思います。
BW版のネームクレジットと違って、韓国版はあたかもトムが主役?と思う宣伝ですが
実はトム・・・・主役じゃない(笑)。
歌も出番も一番少ないんですよね。
ナレーターはそれこそ、最初から最後まで舞台に存在し、この物語を牽引していきます。
彼女はトムが好きだから・・・サラが責められる場面ではうれしそうに嘲笑し
トムとサラがくっつくと悲しげな表情になり・・・そして視線はいつもトムを見ています。
トムの4人。旬な俳優様が揃いました^^
최재웅/강태을/한지상/성두섭
ファンの方は必見かと・・・・・。(ごっくん←なに?)
Tomって・・・実はとても可哀想な人です。
태을さん、すごくいい。しなやかな動き、ロックな歌、サラへの思い・・・・。
サラな4人。ウナさん以外は拝見したことが無いのですが歌える方々のようです。
ウナさん、なかなか男前なSaraでした。
マイケル&ナレーター。こちらは4人全員拝見しました。
個性も役作りもちょっと違うし、歌はすごいのでどなたで観ても大丈夫。
Stage席&Bar席設置。
座り心地は最悪(固い)、客席から見えちゃいますがもし御贔屓の俳優さまがご出演なら是非・・・(笑)
クロークにチケット提示、手荷物・コートなどすべて預けます。番号札をくれます。
そろって係員の誘導で入場。(開演15分前)
この舞台席の方は黒っぽい服装とドレスコードがあります。
また、舞台前面両サイドが入場口のため、一般客席も遅延すると入場不可。
2階(・・・といってもヘドウィグのベッガムホールのような床続きの上部席)の遅延席になるので遅刻厳禁。
ロックなBGMの流れる客席。
開演10分前ぐらいになると俳優様たちが登場し、ご挨拶したり握手したり、談笑したり。
遊んで?くれます。
Tomは・・・・Stage席でウェルカムドリンクをふるまってくれました。これ、リアルお酒@低アルコール
Bar席(毎回7席)は目の前のテーブルで目線合わせて歌ってくれたり
愛娘フランキーになったり(笑)、Saraに見立ててTomがハグしてくれたり、たーいへん(羨)
Stage席は客席からは観ることのできない俳優の表情をリアルに感じられます。
丁度、Tomのバーカウンターテーブルのあたりだったのですが・・・・
「じゃ、始まるよ♪」と声をかけてくれて・・・・その直後、Salaと2人、笑顔から役に入る瞬間を目の当たりにして、うわっ、役者ってすごい!とちょっと鳥肌たちました。
物語は音楽だけで進行するソングスルー形式。
どんどん展開していきます。
ロックテイストなので音響が・・・・・うーん実はあまり良くなくて歌詞を拾うことがとても大変。
ドラムの音は足元からドンドン響いてくるし。
内容は・・・・不倫、三角関係、痴情のもつれから起こる殺人の話(←超B級ドラマ)なので深く考えずクラブのライヴショーを観るような感じで楽しむことがいいのかな・・・と思います。
カーテンコールはもうガンガンロックなライブハウス状態で大盛り上がり。
そう、ここは熱い韓国!思い切り声出して楽しんじゃうことが1番です^^
今週から本公演。
金曜&土曜は23;00~なんていう深夜公演が始まります。
上演時間はカテコ含めて90分。
終電あるのかなぁ・・・・。
ホンデまではまっすぐ歩いて15分程度なので、そのまま夜明かししちゃうのもいいかも!
(私には無理)
終電放棄してまでという熱い観客に応えて熱いステージを魅せてくれるはず!
初雪も降り、寒いソウルですが、そんな寒さを吹きとばすこと間違いなし!(笑)
한지상さん、강태을さんは次回作のために早期離脱・・・・(泣)
しかし、こんなに歌える・・・それもロック・・・・俳優様が12人そろってしまう韓国ってやっぱりすごい。
뮤지컬 「머더 발라드」 롯데카드 아트센터
2013/11/16/M
Sara 장은아 Michael 김신의 Tom 강태을 Narrator 홍륜희
2013/11/17/M
Sara 장은아 Michael 홍경수 Tom 강태을 Narrator 문진아
会場の롯데카드 아트센터 は駅から直結、おしゃれなショッピングモール、メセナポリスの2階です。
駅からだと,どんどん奥に行く感じで歩いていけばOK。
(*劇場内のWCは一般は使用できません。劇場向かいの施設のWCを利用します。)
最新の複合施設で上層階の超高級マンションには芸能人が多数居住しているんだとか……。
飲食にはまったく困りませんが、吹き抜け構造のため悪天候や寒い時期はちょっとつらいかも…です。
写りこんでいる後ろ姿はセクシー?Tomさん(笑)
ネタバレ含む公演内容や感想です。(たたみます)
<Story>
登場人物は4人。
サラ、夫のマイケル、元彼のトム、そしてナレータ・・・彼女はトムのバーの従業員。
サラとトムは若い情熱をぶつけあう恋人同士。
しかしその愛も3年が過ぎて倦怠期・・・トムはサラに別れを告げる。
自暴自棄になったサラ。
そんな彼女を少しずつ寄り添っていこうと優しく包み込んだのはトムとは正反対の誠実なマイケルだった。
2人は結婚し、愛娘フランキーをもうける。
幸せな毎日・・・・でも平凡で退屈な毎日。
2人はフランキーの教育方針で喧嘩をする。
学校は人生のすべてとエリート教育の試算をするマイケル。
自由に育てたいサラ・・・・・。
喧嘩をきっかけに、そういえばトムは・・・今のトムは成功しバーを・・・と思い出して電話をしてしまう。
トムはサラと別れたことを後悔し・・・ずっとサラを忘れられずにいた。
目の前に現れた愛しいサラ。
もう離したくない・・・・。
そして2人は甘い秘密を持つ。
様子がおかしいサラに不信感を抱くマイケル。
サラも愛娘を・・・現実を見て、トムとの関係を断ち切ろうとするが、トムは別れようとしない。
狂おしいほどにサラを求めるトム。
とうとうトムは家族3人でくつろいでいるセントラルパークにサラを求めて出没してしまう。
対峙するトムとマイケル・・・・。
トムの挑発・・・。
温厚なマイケルが怒り爆発。
トムを殺そうとバーに押し掛ける。
掴みあい殴りあう2人。
形勢不利なマイケルを救おうと、サラはバッドでトムを殴ろうとする。
それを制止したのは・・・ナレーター。
マイケルとサラは愛を再確認し、元のさやにおさまる。
愛するサラに殺されそうになりショックを受けるトム。
私がいるよ・・・とずっとトムを見つめ愛していたナレーター。
しかし、トムの目に彼女は映らない。
その時彼女の心が・・・トムへの愛が憎悪に変わり、力いっぱいバッドをトムの頭上にふりおろす。
翌朝・・・・何事もなかったような平和な朝を迎えるサラとマイケル。
私は人殺ししちゃった!・・・・とナレーター
こんな話。
タイトル「MurderBallad」の意味はは「殺人語り」
ナレーターの目線で、彼女が自分の殺人の話をするということじゃないかな・・・と思います。
BW版のネームクレジットと違って、韓国版はあたかもトムが主役?と思う宣伝ですが
実はトム・・・・主役じゃない(笑)。
歌も出番も一番少ないんですよね。
ナレーターはそれこそ、最初から最後まで舞台に存在し、この物語を牽引していきます。
彼女はトムが好きだから・・・サラが責められる場面ではうれしそうに嘲笑し
トムとサラがくっつくと悲しげな表情になり・・・そして視線はいつもトムを見ています。
トムの4人。旬な俳優様が揃いました^^
최재웅/강태을/한지상/성두섭
ファンの方は必見かと・・・・・。(ごっくん←なに?)
Tomって・・・実はとても可哀想な人です。
태을さん、すごくいい。しなやかな動き、ロックな歌、サラへの思い・・・・。
サラな4人。ウナさん以外は拝見したことが無いのですが歌える方々のようです。
ウナさん、なかなか男前なSaraでした。
マイケル&ナレーター。こちらは4人全員拝見しました。
個性も役作りもちょっと違うし、歌はすごいのでどなたで観ても大丈夫。
Stage席&Bar席設置。
座り心地は最悪(固い)、客席から見えちゃいますがもし御贔屓の俳優さまがご出演なら是非・・・(笑)
クロークにチケット提示、手荷物・コートなどすべて預けます。番号札をくれます。
そろって係員の誘導で入場。(開演15分前)
この舞台席の方は黒っぽい服装とドレスコードがあります。
また、舞台前面両サイドが入場口のため、一般客席も遅延すると入場不可。
2階(・・・といってもヘドウィグのベッガムホールのような床続きの上部席)の遅延席になるので遅刻厳禁。
ロックなBGMの流れる客席。
開演10分前ぐらいになると俳優様たちが登場し、ご挨拶したり握手したり、談笑したり。
遊んで?くれます。
Tomは・・・・Stage席でウェルカムドリンクをふるまってくれました。これ、リアルお酒@低アルコール
Bar席(毎回7席)は目の前のテーブルで目線合わせて歌ってくれたり
愛娘フランキーになったり(笑)、Saraに見立ててTomがハグしてくれたり、たーいへん(羨)
Stage席は客席からは観ることのできない俳優の表情をリアルに感じられます。
丁度、Tomのバーカウンターテーブルのあたりだったのですが・・・・
「じゃ、始まるよ♪」と声をかけてくれて・・・・その直後、Salaと2人、笑顔から役に入る瞬間を目の当たりにして、うわっ、役者ってすごい!とちょっと鳥肌たちました。
物語は音楽だけで進行するソングスルー形式。
どんどん展開していきます。
ロックテイストなので音響が・・・・・うーん実はあまり良くなくて歌詞を拾うことがとても大変。
ドラムの音は足元からドンドン響いてくるし。
内容は・・・・不倫、三角関係、痴情のもつれから起こる殺人の話(←超B級ドラマ)なので深く考えずクラブのライヴショーを観るような感じで楽しむことがいいのかな・・・と思います。
カーテンコールはもうガンガンロックなライブハウス状態で大盛り上がり。
そう、ここは熱い韓国!思い切り声出して楽しんじゃうことが1番です^^
今週から本公演。
金曜&土曜は23;00~なんていう深夜公演が始まります。
上演時間はカテコ含めて90分。
終電あるのかなぁ・・・・。
ホンデまではまっすぐ歩いて15分程度なので、そのまま夜明かししちゃうのもいいかも!
(私には無理)
終電放棄してまでという熱い観客に応えて熱いステージを魅せてくれるはず!
初雪も降り、寒いソウルですが、そんな寒さを吹きとばすこと間違いなし!(笑)
한지상さん、강태을さんは次回作のために早期離脱・・・・(泣)
しかし、こんなに歌える・・・それもロック・・・・俳優様が12人そろってしまう韓国ってやっぱりすごい。
by mikan-lime
| 2013-11-19 09:32
| 観劇メモ