2014年 08月 04日
ウォー・ホース (シアターオーブ) |
英国の片田舎
一頭の美しい馬が少年アルバートと出会いジョーイと名付けられる。
やがて戦争がふたりを引き離す。
諦めない気持ち・・・。
戦火を潜り抜け、2人は再会を果たす。
ざっくりあらすじ・・・・・。
戦争はすべてを破壊し、なにも生まない。
原作はマイケル・モーバーゴの児童小説。
この舞台、何か素晴らしいって・・・・・。
「馬」です。
主人公であるジョーイ
共に競い合う強い馬、トップソーン
馬を表現するマペット・・・・。
これがとても衝撃的であり、美しく、まさに馬そのもの
多彩な表情を見せることに、本当に驚いた。
操作している人は3人。
黒子仕様の格好をしているわけではなく、普通に民衆の格好をしている。
ところがまったく邪魔にならない。
躍動感溢れる「馬」がそこに存在する。
ライオンキングのときに、その創造性に溢れた動物たちに感動を覚えた。
それ以上の驚きと感動だった。
(これが歌舞伎に出てくるスタイルの馬だったら、この物語は舞台で成立しない。
ああ・・・・・
今の私は特に、動物ものはダメだ・・・・・・。
2014/08/03 M
by mikan-lime
| 2014-08-04 23:11
| 観劇メモ