2015年 07月 13日
데스노트 (성남아트센터 오페라하우스 ) |
2015/07/11 M
라이토 홍광호 / L 김준수 / 미사 정선아 / 렘 박혜나 / 류크 강홍석
真夏、真冬にはできれば避けたいソンナムアートセンター。
今回は金浦空港からバスで会場に向かいました。
空港2階の地方行きバス・・・<5100>に乗ります。
発車時間は00時、30分時と1時間に2本。
券売機で事前にチケット購入。(キャッシュでは運転手に拒否されます・・・・されたし)
2台ある券売機の向かって左側がキャッシュ購入できる台。
右はカードオンリー。6000ウォンです。
降車停留場は<イメ駅>ですが、券売機に表示がありません。
1つ先の<ヤタップ駅>を指定し座席を決定し購入。
乗車時に、<イメ駅でおります>と運転手に告げます。
・・・・・なんと、自己申請しないと、停まってくれないとか・・・・・。
走行は優先道路使用なので、イメ駅までおよそ50分ほどで到着です。
チケットボックスではパスポート確認がありました。
自分で購入しているので問題なし♪
見渡す限り・・・・空席はなし。
韓国語、英語、日本語、中国語にて案内放送が入る。
グッズ購入はすべてJYJ公式サイトから。(5500円の入会金&パンフレット3300円&送料)
いったいいくらのパンフレットになるのだ?
ミューペウのファンはパンフレット買うな・・・・ってことなんでしょうかねぇ?(笑)
驚いたのは、客席の集中度。
チューニングの音が止みちょっとした静寂中。
ひとりが咳払い始めると、一斉にみんなで咳払い(笑)
以降、舞台進行中、ほとんど咳き込む音せず・・・・・。
そして40分後・・・・「L」登場。
以降、舞台進行中、「L」追いかけるバードウォッチングかと思うような双眼鏡(オペラグラスじゃない)。
装置、演出はほぼ日本と同じ。
あれれ?と思ったサユ、アンサンブルの衣装はごくごく普通な感じに。
日本版では大御所が演じていた月パパですが、韓国ではそういった配慮も不要?なため
月パパのソロはあっさりカットされていたような・・・・・。
最初の犠牲者が「オトハラダクロウ」というのは同じ。
スクリーンにハングルで書かれていく。
以後無さそうで無さそうな名前がハングルで表示されていくのだが、最後の最後。
リュークが書いたのは「夜神月」と漢字・・・・・。とっても不思議な感じに・・・・。
新宿だの渋谷だの、ハチ公まで登場していて。
日本版の大幅変更はあまり無かったように思います。(月パパの扱いだけ・・・・)
お久しぶりの광호さん。
制服姿に違和感なし。ノートを手にしてどんどん自分を神化していく狂気の様。
とにかく凄いのは、その声です。あのソンナムの劇場の天井を震わせるような声。
伸びて伸びてその先までさらに響く声は、快感でした。
私が韓国で出会った唯一無二の声の持ち主。
絶対に埋もれず聞き分けられる声の持ち主。
2人いて・・・・。
ひとりが광호さん。もうひとりは、現在ユダってる方・・・・・・。
諸事情で最初に手にしたチケットはキャンセル。
日程組みなおしで、見つけたチケットは視野障害席なんですが9列。
見切れちゃうんではなく、見えすぎちゃう席でした(笑)
センタースクリーンの背後に待機する俳優が見えちゃう。
「L」くん登場前、盆に座るところばっちり(笑)
すでに日本で観劇しているので、まったく気にならないというか、安価で前でお得でした(笑)
さて。
私、初めての준수です。初見です。
動画で見る彼の歌声・・・・実はかなり苦手でした。
敢えて観ることは無いと思っていました。
やはり自分の目できちんと観て聞いて感じることは必要ですね。
彼の「L」。とても良かったです。「L」としての存在感は見事でした。
手先まで神経が行き届いたしなやかな動き。猫のように、音もさせずに動く感じ。
彼独自の「L」を作り上げてきた感じです。
ダンスの素養もしっかりあるので、椅子の上にぴょんと飛び乗る動作、仕草もきれい。
自分の見せ方もよくわかっているんじゃないかな。
(韓国の俳優に時々思うのは、動作の美しさの欠如ということ。)
しかし。
歌声はやはり・・・・独特のハスキー、音域が狭いので歌うより語るようになってしまうところ、音のひっかけの癖など・・・・・好きな人にはたまらないのでしょうが、この感じはやはりミュー向けではないような・・・。
そして、광호さんと対極とも思えるその声とのハモリは・・・・・調和とは掛け離れて聞こえてしまったのですよ。
まぁこれは好みの問題なのでしょうね。
月がね・・・・・광호さんじゃなくて良かったんじゃ?
それが私の結論。
月にそこまでの歌唱力・・・・いらないもの(笑)
ミサミサは・・・・どんな設定なんだか意味不明。
DIVAとのことですが、それなのにハイソックス履いてキャピキャピ・・・・。
アイドルスタイルでものすごーーーく地声張って歌い上げる。
レムが、自分を見て気絶したミサに「なんてピュアなんだ・・・」と驚き、その純粋さに惹かれていく場面。
ピュアという言葉が、「かわいい・・・・キウォヨ」に置き換えられてて・・・なぜか場内大爆笑。
うーん、そうなの???ピュア=かわいい
ちょっとしたことなんですが、笑いな場所とか・・・細かいニュアンス的なものが日本とは違うなぁと。
まぁ基本は絶対に「歌」なんですが、「歌」のパワーで全部OKにしちゃっていいの???
そんな疑問を持たずにはいられないというか・・・・。
リュークは、とにかく日本の俳優が凄かったので・・・・あらゆる意味で。
俳優としてのオーラが違うので、想定内も想定内だったのが残念・・・・。
以上、雑な感想ですいません。
この日はマチソワ。
チャムシル、シャルロッテ劇場へ移動します。
劇場目の前のバス停から<119>番の緑バスで21駅目がチャムシル。
35分ほどで到着しました。
この車中で、ちょーーっとショックな出来事が(笑)
若いつもりでも、つもりはつもりで事実はおばさん・・・・。はい、若者に座席譲られました(爆)
*不必要な検索避けたくて、ハングル表示を使用しています。
by mikan-lime
| 2015-07-13 17:28
| 観劇メモ